【楽天】ドラ8青野拓海が野手転向で充実の日々「野球少年に戻った頃のように練習でき、楽しい」

フリー打撃で打ち込む楽天ドラフト8位・青野(撮影・山田愛斗)

楽天ドラフト8位の青野拓海内野手(18=氷見)は、野手転向で充実の日々を送る。23日、仙台市内で行われた新人合同自主トレに参加。打撃力を買われて、プロ入り後、投手から三塁手にコンバートされた。室内練習場でのフリー打撃でも快音を響かせ「1日1日がなんか成長してる感じがする。野球少年に戻った頃のように練習できているので、すごい楽しいです」と声を弾ませた。

もともとは捕手を主戦場にしていたが、高校1年の秋ごろにチーム事情で投手転向。「一番主人公というか、一番目立つ」ポジションと意気に感じていたが、投球フォームも分からず、変化球も独学で勉強するなど、ゼロからのスタートに戸惑うことが多かったという。内野手の経験は練習試合でしかないが「ピッチャーは辛かったんで、(コンバートは)逆にうれしいですね」と笑った。

26日には今春のセンバツ出場校が発表される。昨年、氷見は21世紀枠で選出。日頃からごみ拾いをするなど徳を積んで「神様頼みで待ってました」という1年前が懐かしい。甲子園では背番号「1」に袖を通し、マウンドに上がった。優勝した山梨学院に競り負け、初戦敗退となったが「優勝投手の林くんから2本ヒットを打ったことが一番自分の中でうれしいです」。敗れた悔しさよりも、いい思い出として残っている。

2月1日から始まる春季キャンプは2軍スタートが決まった。「初日からマックスでしっかりいけるように調整していきたいです」。憧れはチームメートになった浅村。将来の大砲候補として「もっと高いレベルでできるように」と鍛錬を積む。

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