【阪神】キャンプ1軍の野口恭佑が“驚弾”連発 逆風の中、理想の鈴木誠也ばり低弾道弾   

鳴尾浜球場で自主トレする阪神野口(撮影・上山淳一)

阪神野口恭佑外野手が鳴尾浜で“驚弾”を連発した。

ホームから右翼へロングティーを行い、93スイング中26本の柵越え。逆風を切り裂き、低く一直線にネットへ突き刺した。「意外と(打球が)行きました。低い弾道でスタンドに打ち込むのが一番。鈴木誠也選手みたいな弾道が理想」。憧れの名前を挙げ、イメージを明かした。昨秋キャンプでのアピールが実って支配下登録され、今春キャンプは1軍の沖縄・宜野座発進が決定。「実戦で打つのが、それが全て。練習からしっかりやりたい」と力を込めた。

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