【日本ハム】バーヘイゲン初ブルペン「全員三振取っていた」変化球の精度増しレベルアップ手応え

ブルペンで投球するバーヘイゲン(撮影・黒川智章)

“ニュー”ヘイゲンへの進化を見せる。日本ハムに3年ぶりに復帰したドリュー・バーヘイゲン投手(33=カージナルス)が6日、沖縄・名護で今キャンプ初のブルペンに入った。変化球を交えて50球を投じ、上々の仕上がりを披露。変化球の精度が増し、レベルアップの手応えを得た。

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3日に来日し、4日に合流したばかりのバーヘイゲンが早速ブルペンに入った。カーブ、スイーパー、チェンジアップを交えて50球。座った捕手に向かって、測定器ラプソードで曲がり具合を確認しながら投げ込んだ。「いいブルペンだった。もし打者が入っていたら全員、三振を取っていたぐらい」と、時差ぼけを感じさせない納得の出来だった。

キレ、曲がり、制球ともに3年前より向上した。昨季カージナルスで中継ぎを経験したことが生きた。「試合の途中で出てきて、1球目の変化球から命取りになる。1球目の制球力がいかに大事かを実感した」と意識が変化。中でも、前回在籍時はあまり投げていなかったチェンジアップに自信を付けた。

幅も広がった。以前はツーシームを多投していた。今はフォーシームと半々くらい。「左打者にはストレートの方が生きる、右打者にはツーシームの方が生きると思って」。ボールを動かす上で、NPB使用球との相性もいい。

対戦したい打者を問われると「レアードってまだいますか?」と報道陣に逆質問。日本ハム、ロッテで活躍した友は残念ながらNPBを離れているが「もし対戦できていたら、間違いなく打ち取れていたかなと思う」と笑って見せた。

今季は先発志望。来日前から週2回はブルペン入りし、スタミナ強化をテーマに調整を続けている。「自分の体の強度をしっかり上げていきたいと思っている。そこに集中してやっていきたい」。2月末に、実戦初登板を予定している。【鎌田良美】

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