【西武】平良海馬が侍井端監督の前でブルペン入り「代表試合なのでどこでも」と前向きな姿勢

投球前に巻尺でプレート間の距離をはかる西武平良(撮影・小沢裕)

西武平良海馬投手が井端監督の前でアピールした。

キャンプで初のブルペン入り。改良中のスライダーを試すなど48球を投げた。11月のプレミア12、3月に行われる強化試合へ向け井端監督が「候補の1人」とする右腕は、東京五輪で日の丸を背負った経験を持つ。起用法は昨季から先発に転向したが「代表試合なのでどこでも」と前向きな姿勢でいる。19年のプレミア12に出場した甲斐野も井端監督から期待されており「今ももちろん日本代表への意欲はある」とブルペンで20球を投じ存在感を示した。

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