【ロッテ】先発二木康太2回4失点と苦しい内容 吉井監督「私の知っている二木ではない」

ヤクルト対ロッテ 1回裏ヤクルト1死二塁、内山壮真に右前適時打を浴び肩を落とす二木(撮影・横山健太)

<練習試合:ヤクルト-ロッテ>◇15日◇浦添

ロッテ二木康太投手(28)がヤクルトとの練習試合(浦添)に先発し、2回51球、5安打4失点(自責2)と打ち込まれた。

初回、先頭を死球で出した。味方の失策も絡んだが、この回は2度の暴投で走者をかえしたり、2死後に3連打されるなど苦しんだ。昨季はけがもあり、14年以来の1軍登板なし。吉井監督は「1回だけでどうこう言うつもりはありませんが、私の知っている二木ではない。(背番号)18番になってからずっとあんな感じ」と再起を促した。

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