日本ハムの1軍に合流した石川直也投手が“浅めフォーク”で守護神返り咲きを狙う。
ハイスピードカメラを設置してブルペン入りし、リリース時の指先を確認しながら35球投じた。「今までフォークの握りが深すぎたのかなと。浅くしたり試して、スピードも出ていいかな。感覚は良かった」。昨季は田中正が25セーブを挙げ守護神を務めたが、「競争はあると思いますが最終的にそこ（抑え）にいきたい」と強い口調で話した。
【日本ハム】１軍合流の石川直也、スピードも感覚も良い“浅めフォーク”で守護神返り咲き狙う
背後にカメラを設置した中で投球練習する日本ハム石川（撮影・永野高輔）