【広島】田村俊介、対外試合初打席で初スイングを右翼席へ豪快2ラン 若き侍が4番起用に応えた

広島対ロッテ 1回裏広島2死一塁、先制の右越え2点本塁打を放ち、小園(左)に迎えられる田村(撮影・前田充)

<練習試合:広島-ロッテ>◇17日◇コザしんきんスタジアム

20歳の侍戦士、田村俊介外野手(20)が今年初の対外試合、初打席、初スイングでアーチを描いた。1回2死一塁、ロッテ東條の3球目。やや高めの球を捉えた打球は、きれいな放物線を描いて右翼フェンスを越えた。

田村は昨季1軍デビュー。通算10試合出場ながら、侍ジャパン井端監督の目に留まった。初の対外試合で「4番右翼」で起用された1打席目に、この日の4番起用も侍選出も納得させる結果を見せた。

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