【広島】「4番一塁」堂林翔太がチーム唯一の長打放つ「初球から狙っていた」24年実戦初出場

広島対阪神 1回裏広島2死一塁、村上は堂林を見逃し三振に仕留める(撮影・上田博志)

<練習試合:広島0-4阪神>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

出場を志願した広島堂林翔太内野手が、チーム唯一の長打となる二塁打を放った。

「4番一塁」で24年実戦初出場。4回1死から才木の高め直球をとらえ、右越え二塁打とした。「今日は初球から狙っていました。実戦の打席に立っていないので来た球を打つぐらいの感じ」。1回の第1打席は昨季セMVPの村上の前に見逃し三振。それでも「あの球をこの時期に見られるのは収穫」と納得の表情だった。

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