【阪神】前川右京が汚名返上の2安打「考えて打席入った」前日楽天戦で岡田監督から厳しい指摘

広島対阪神 1回表阪神無死、前川は中前打を放つ。投手は斉藤(撮影・加藤哉)

<練習試合:広島0-4阪神>◇18日◇沖縄・コザしんきんスタジアム

阪神前川右京外野手(20)が汚名返上の2安打を放った。

広島戦に「1番左翼」で先発。初回に広島斉藤の直球をセンターへはじき返した。「めちゃくちゃ考えて打席に入りました。それでいい結果が出た」。2回にはフルカウントから四球を選び、4回は食らいついて内野安打で全3打席で出塁。「今日は内容のある打席が多かった。昨日の今日で、反省しながら打席に立てたかなと思う」。すぐに結果と姿勢で取り返した。

途中出場した前日17日の楽天戦(宜野座)。6回2死一塁、盗塁のサインが出ていた中で、前川は初球を打ち上げて中飛。岡田監督に「1球ストライクを見送れるのがチームに対してのアピールよ」と厳しく指摘されていた。「今日だけで終わらず、これからもちゃんと、野球勘というか、野球の頭をちゃんと身につけていきたい」。コーチらと昨夜のプレーを振り返り、反省を糧に実のある打席につなげた。

この日の初回には、無死二、三塁の三塁走者で、糸原の三ゴロの間に本塁へ生還。岡田監督は「勝手に行きよったんや。ストップしてるのに。二遊間のゴロやったらあれ(ゴー)やったんやけどな」と話したが、アグレッシブな姿は目に映ったはずだ。

外野は森下を始め、新星の野口、井上や助っ人外国人らと激しい争いが続く。「チャンスを生かせるように1日1日、一喜一憂せず頑張りたい」と真っ直ぐな心でアピールを誓った。【磯綾乃】

【関連記事】阪神ニュース一覧はこちら―>