【日本ハム】新庄監督「悩ましてくれる」開幕スタメンはガラポンかアミダで決定?内野手争い激化

楽天対日本ハム 1回表日本ハム2死一塁、レイエス(左)は右越え2点本塁打を放ち新庄監督とグータッチをする(撮影・佐藤翔太)

<練習試合:楽天-日本ハム>◇18日◇金武

日本ハム新庄剛志監督(52)が18日、うれしい悩みを吐露した。

「内野手争いが…このままみんな(1試合で安打を)3本ずつ打ったらどうしよ? 」。この日の楽天との練習試合では、6番遊撃でフル出場した上川畑が3安打とアピール。前日17日の韓国サムスン戦(名護)は9番遊撃でフル出場の水野が、2安打2打点と結果を残していた。そんな競争が各ポジションで行われながら、ここまで対外試合は5試合すべて2桁安打で5連勝だ。

開幕スタメンを、どう絞り込んでいくのか。「もう…悩ましてくれますね、みなさん」と話す新庄監督には奥の手がある。「あ、ガラポン! 」。就任1年目の22年春季キャンプなどでは、スタメン野手の打順を福引などで使うガラポン抽選器で決めていた。アピール結果が甲乙付けがたいのなら、「ガラポンかアミダ(くじ)…しかない。(4番決定の)金のボールを置いておいてね」とニヤリ。思わずBIGBOSS時代の引き出しからアイデアを掘り起こすほどのアピール合戦は、うれしい限りだ。

現時点のレギュラーは昨季25本塁打の万波だけ。内野だけなく、外野でも競争は激しい。この日は現役ドラフトで加入した水谷が2安打。新庄監督も「結果、出してますね。打席や塁に出ても、なんか楽しそうにやっている。それって僕の中では、ものすごく大事な要素」と高評価を与え、4番候補のレイエスも“来日初本塁打”をマーク。レギュラー争いの行方は指揮官も「わかりゃん! 」。最後は運も味方にできる選手が、争いから飛び抜けていくかもしれない。【木下大輔】

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