【巨人】初実戦の山崎伊織は1イニングを1安打無失点、最速149キロ「次につながる投球」

巨人対ヤクルト 先発登板する巨人山崎(撮影・河田真司)

<オープン戦:巨人1-2ヤクルト>◇25日◇沖縄セルラースタジアム那覇

巨人山崎伊織投手(25)が今季初実戦で1回1安打無失点に抑えた。

先頭の西川に中前打を浴びるも、武岡を右飛、宮本を一ゴロの併殺に仕留めた。ランナーこそ出したが、3人で終わらせた。球数8で予定通り1回を投げ終え、最速は149キロだった。

「初めての登板だったので、力が入ってしまいましたけど、その中で力が入ってるなと自分で認識してから力を抜いて投げられた。落ち着いて投げられたと思います。初めての試合にしてはまずまずだと思う。走者は出してしまったが、実戦に近い形でクイックでも投げられた。次につながる投球ができたかな」と振り返った。

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