【阪神】中野拓夢「恩返しする意味でも結果で返していかないと」被災地支援のための募金活動

一本締めを前にあいさつする阪神中野。後方は左から、前川、岡田監督、岡留、平田ヘッドコーチ(撮影・前田充)

選手会長の阪神中野拓夢内野手が手締めのあいさつで「今年のチームの目標はただ1つ、連覇です」と宣言した。

最終日は2000人が来場し、総観客数は10万1800人。新型コロナの影響がまだ残っていた昨年の約6万人を大きく上回った。今キャンプでは、能登半島地震の被災地支援のための募金活動を行い、計219万421円が集まった。中野は「たくさん協力していただいたので、自分らも恩返しする意味でも結果で返していかないといけないと思う」と感謝した。