【ヤクルト】村上宗隆&山田哲人がオープン戦1号でそろい踏み 中日小笠原慎之介からアベック弾

中日対ヤクルト 1回表ヤクルト2死一塁、右越え2点本塁打を放つ村上(撮影・森本幸一)

<オープン戦:中日-ヤクルト>◇3日◇バンテリンドーム

ヤクルト村上宗隆内野手(24)がオープン戦1号2ランを放った。

初回2死一塁、中日小笠原の内寄り144キロを右中間席へ放り込んだ。初球143キロが外れた後の2球目を豪快にたたき込み「インコースのストレートでしたが良い角度で上がってくれました」と話した。練習試合も含め、対外試合5試合目の出場で最初の1発となった。

さらに2回先頭で、この日は6番に入った山田哲人内野手(31)が左越えに同じくオープン戦1号ソロ。カウント1-1から真ん中に入ったスライダーを逃さなかった。「うまく反応して良いポイントで打つことが出来ました」と振り返った。

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