【西武】甲斐野央がオープン戦初登板で快投「初めての球場でいろいろ考えて、結果もよかった」

日本ハム対西武 6回裏から3番手で登板した西武甲斐野(撮影・鈴木みどり)

<オープン戦:日本ハム7-1西武>◇7日◇鎌ケ谷

西武甲斐野央投手がオープン戦初登板で快投した。

日本ハム戦の6回。野村を右飛に打ち取ると江越をフォークで、スティーブンソンをこの日最速の151キロのツーシームで、連続空振り三振に切った。初めての鎌ケ谷のマウンドで「今日は3人できっちりと、初球の入りがテーマだった」と話し、初球はすべてストライクから入った。「初めての球場でいろいろ考えて、結果もよかった。1つ成長したところかな」と笑った。

【関連記事】西武ニュース一覧