【阪神】馬場コーチ「前に行って勝負せないかん」アウト取れなかった小幡竜平のゴロ処理に注文

阪神対ヤクルト 8回表ヤクルト2死一、二塁、小幡は北村の打球を後逸し適時失策で勝ち越しを許す(撮影・加藤哉)

<オープン戦:阪神5-6ヤクルト>◇8日◇甲子園

阪神がまさかの逆転負けで、オープン戦開幕から7連敗を喫した。7戦7敗は50年の2リーグ分立後では球団初。5点リードの8回に4失策から6失点と嫌な負け方だった。

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馬場敏史1軍内野守備走塁コーチ(8回、遊撃小幡が前方へのゴロをアウトにできず)「高いバウンドで左打者。足が速いから、そこはもう前に行って勝負せないかん。その状況が頭の中に入っておけばいい。それでエラーしてもしょうがない。それは積極的なエラーやから、待ってセーフにするよりはね」

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