【西武】甲斐野央、移籍後初の本拠地ベルーナドーム登板で1回を無失点 最速155キロ

西武対中日 5回表、西武2番手で登板する甲斐野(撮影・滝沢徹郎)

<オープン戦:西武-中日>◇13日◇ベルーナドーム

西武甲斐野央投手(27)が、移籍後初の本拠地ベルーナドームで登板し、1回を無失点に抑えた。

1点リードの5回に登板。最速155キロの速球を軸に押し込み、2死三塁では加藤匠をフォークで空振り三振に抑えた。

勝ちパターンの一角で期待される剛腕の投球に、スタンドからは大きな拍手が送られた。

▽西武甲斐野「すごい声援も大きかった。状態はいつもと比べて良くなかったですけど、それなりにまとめられた」

【関連記事】西武ニュース一覧