【日本ハム】石川直也3者連続空振り三振、151キロ記録 TJ手術後鳴りひそめていた剛球復活

日本ハム対広島 日本ハム4番手の石川(撮影・佐藤翔太)

<オープン戦:日本ハム1-6広島>◇13日◇エスコンフィールド

日本ハム石川直也投手が8回に登板し、151キロの直球とフォーク、ナックルカーブで3者連続空振り三振。

最速156キロだったが、20年8月に右肘のトミー・ジョン手術を受けて以降は自慢の直球が鳴りをひそめ、140キロ台が続いていた。投球フォームのリズムなどを見直しながら角度ある剛球を取り戻した右腕に新庄監督も「もう1回、今日みたいな投球をしてくれたら安心感が出てくる」と評価した。

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