【巨人】トリプルプレー達成!泉口が三ゴロでベース踏み5-4-3で成立 OP戦9年ぶりの珍事

日本ハム対巨人 1回裏日本ハム無死一、二塁、郡司の打球を捕球し二塁に送球する泉口(撮影・佐藤翔太)

<オープン戦:日本ハム-巨人>◇17日◇エスコンフィールド

巨人が三重殺を成立させた。

1回、先発の赤星優志投手(24)が先頭五十幡に左翼線二塁打、さらに松本剛に四球を与えて無死一、二塁の場面だった。迎えた3番郡司を三ゴロに打ち取ると、三塁・泉口がそのまま三塁ベースを踏んで二走・五十幡を封殺。すかさず二塁へ送球し、5-4-3の「トリプルプレー」が決まった。

オープン戦では15年3月8日西武-オリックス戦以来9年ぶりの珍事に、ベンチの阿部監督も笑顔で拍手。立ち上がりのピンチを脱出した巨人は、直後の攻撃で相手の失策を誘い1点を先制した。

【オープン戦スコア速報】はこちら>>