【阪神】まさかのダブルプレーに騒然、森下翔太“長打コース”を捕られ中野拓夢帰塁できず…

巨人対阪神 1回表阪神2死一塁、大山を空振り三振に仕留め、グラブをたたく戸郷(撮影・鈴木みどり)

<巨人-阪神>◇29日◇東京ドーム

まさかのダブルプレーで球場が騒然となった。

3回1死一、二塁。阪神は今試合両軍合わせて初めて得点圏に走者を置いた。打者は3番森下翔太外野手(23)。巨人戸郷から右中間への長打コースの飛球を放ったが、右翼梶谷が寸分狂わぬダイビングキャッチを決めて右飛。一塁走者中野は二塁ベースを回っており、慌てて帰塁したが、送球が素早く一塁へ転送されてダブルプレーとなった。

抜けていれば確実に1点は入っていた場面。一気に主導権を握るチャンスでもあったが、梶谷のスーパープレーに阻まれた。

【動画】阪神まさかのダブルプレー 森下翔太が長打コースに運んだが…好プレーに阻まれる