【ソフトバンク】ウォーカーが移籍後初本塁打 開幕3戦目で昨季助っ人野手陣が放った本数に並ぶ

オリックス対ソフトバンク 5回表ソフトバンク1死、先制の中越え本塁打を放ち、ナインに迎えられるウォーカー(撮影・藤尾明華)

<オリックス-ソフトバンク>◇31日◇京セラドーム大阪

巨人からトレードで加入したソフトバンクのアダム・ウォーカー外野手(32)が、特大の移籍後初アーチを放った。

0-0の5回1死の第2打席。オリックス田嶋が投じた真ん中144キロ直球を振り抜き、中堅バックスクリーンへ運んだ。先制ソロに「センター返しのイメージで打席に入った。イメージ通りのバッティングができた。カンペキデスネ(日本語で)」と振り返った。

昨季は助っ人野手陣が軒並み不振に終わった。ガルビス、デスパイネら4選手で128打数14安打、打率1割9厘、1本塁打、5打点。新助っ人のウォーカーが1発を放ち、開幕3戦目で早くも昨季の助っ人本塁打数に並んだ。

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