【阪神】伊藤将司が今季初先発で粘りの7回2失点 初回から被弾も3回以降は無失点

阪神対DeNA 阪神先発の伊藤将(撮影・上田博志)

<阪神-DeNA>◇3日◇京セラドーム大阪

阪神伊藤将司投手(27)が今季初登板で粘りの好投を見せた。

初回、いきなり横浜高の後輩、ドラフト1位度会と対戦。3球でカウント2-1と追い込むと、最後は外角141キロ速球で見逃し三振。しかしその直後、2番オースティンに高め速球を捉えられ、左中間席への先制アーチを被弾。2回にも2死二塁からドラフト4位石上に左前適時打で追加点を許した。

しかしその後は守備にも助けられながら粘投。尻上がりに調子を上げ、以降5イニングは無失点投球を継続した。7回4安打2失点と役割を果たし、2番手ハビー・ゲラ投手(28=レイズ)にマウンドを託した。

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