【阪神】ドラ2椎葉剛2軍戦1回0封「いつもより腕振れる」独立L時代の強度上げた練習成果実感

阪神椎葉剛(2024年3月撮影)

<ウエスタン・リーグ:阪神6-14中日>◇4日◇鳴尾浜

8回に5番手で登板した阪神ドラフト2位の椎葉剛投手が1回を無失点に抑えた。

1死から変化球が抜け、モニエルへ死球。それでも続く4番石川昴を直球で遊併殺に打ち取った。最速は148キロ。前回3月20日中日戦では1回4失点。約1週間で、四国IL・徳島時代に行っていた腕の振りの強度を上げた練習メニューを行い、修正してきた。

「いつもよりかは腕を振れるようになっていた」と成果を実感した。

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