【阪神】西勇輝が今季初先発で6回途中3失点「自分のボールが投げられた」初回無失点に手応え

阪神対DeNA 1回表を投げ終えベンチへ戻る阪神西勇(撮影・前田充)

<阪神2-3DeNA>◇4日◇京セラドーム大阪

阪神西勇輝投手が今季初先発での白星を逃した。

梅野と昨季7月以来のバッテリーを組み、5回までは走者を出しながら無失点。6回先頭の4番牧、5番宮崎に連打を浴びて無死二、三塁。6番関根から右翼線への適時二塁打を浴びて失点した。1死満塁とした場面で降板し、6回途中8安打3失点だった。

それでも、今季初マウンドでの初回の無失点には手応え。「ローテーションを投げていて、どの試合、どのイニングの中でも(今後を)1番左右するというぐらい大事なイニング。その中で自分のボールが投げられたのは、17年投げてきて、一番安心できる部分」と振り返った。

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