【ロッテ】今季初のカード勝ち越し 7回2失点の佐々木朗希に「まだまだ調子は上がる」吉井監督

ロッテ対オリックス 試合後、ロッテ佐々木(中央左)をねぎらう吉井監督(同右)(撮影・江口和貴)

<ロッテ5-2オリックス>◇7日◇ZOZOマリン

ロッテが今季初めてカード勝ち越した。

先発の佐々木朗希投手(22)が序盤は苦しみながら7回3安打9奪三振2失点と力投。吉井理人監督(58)は「あんまり良くなかったんですけども、尻上がりに良くなったので、良いピッチャーはそういうピッチングセンス、よかったです」とたたえたが、「まだまだ、調子は上がると思います」と期待も大きい。

打線では友杉篤輝内野手(23)が同点打を含むマルチ安打を記録。指揮官は「キャンプ、オープン戦からかなり良かった。左(投手)は苦手にしているかなと思っているんですけど、そこもうまく打てているんで、茶谷のいいライバルになっていると思います」と話した。

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