【阪神】甲子園100周年イヤー初得点は近本光司の5回先制タイムリー 初回痛めた足も問題なし

阪神対広島 5回裏阪神1死二塁、右翼線へ先制適時打を放つ近本(撮影・前田充)

<阪神-広島>◇9日◇甲子園

甲子園100周年イヤーの初得点は阪神近本光司外野手(29)がたたき出した。

0-0の5回1死二塁から右翼線にライナーではじき返し、先制の1点を奪った。ノンストップで狙った二塁は惜しくもアウトの判定。リクエストでも覆らなかったが、快足ぶりで沸かせた。

近本は初回の守備で先頭打者の左中間への飛球をダイビングで好捕。ただその際に足などを強く打ちつけ、しばらく起き上がれなかったがプレー続行していた。貴重な適時打で、痛めた足も問題のないところを示した。

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