【阪神】運に見放され大量失点…珍しすぎる二塁ベースダイレクト直撃安打から伊藤将司めった打ち

阪神対広島 1回表広島1死三塁、伊藤将は小園に遊ゴロに仕留めるが三塁走者生還で失点(撮影・加藤哉)

<阪神-広島>◇10日◇甲子園

阪神伊藤将司投手(27)が不運すぎるヒットから大量失点した。

2回2死二塁から低めに落ちる球を投手のアドゥワ誠(25)に当てられた。バットは真っ二つに折れたが、打球は低い小飛球となって、二塁ベースにダイレクトでぶつかった。ベースに当たらなければ遊撃の木浪聖也内野手(29)が追いついていたとみられるが、逆を突かれる形になった(内野安打)。

投手アドゥワでこのイニングを切れなかったのが大誤算。続く野間峻祥外野手(31)の右前打で1点。菊池涼介内野手(34)の二塁打で2点、小園海斗内野手(23)の左前打で1点と、3連続適時打を浴びてビッグイニングになってしまった。

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