【ソフトバンク】山川穂高が14打席ぶりの快音 初回1死一、三塁から同点適時二塁打をマーク

ソフトバンク対日本ハム 1回裏ソフトバンク1死一、三塁、山川は左翼へ同点適時二塁打を放つ(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク-日本ハム>◇11日◇北九州

ソフトバンク山川穂高内野手(32)にようやく快音が生まれた。

1点を追う初回1死一、三塁。カウント1-1からの3球目だ。日本ハム北山の133キロフォークをフルスイング。左翼手のグラブをかすめながらも、左越えの同点適時二塁打を放った。「とにかくチャンスでランナーをかえすことだけを考えました。チャンスを生かすバッティングができて良かった」と振り返った。

9日の日本ハム戦(リブワーク藤崎台)では4打席連続で得点圏の場面で凡退。13打席連続ノーヒットと苦しんでいた主砲の一打で試合を振り出しに戻した。

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