【日本ハム】松本剛「今までやったことない箇所」背中の張り訴え守備に就かず、途中交代

オリックス対日本ハム 1回表日本ハム1死、三振に倒れベンチに戻る松本剛(撮影・藤尾明華)

<オリックス0-1日本ハム>◇12日◇京セラドーム大阪

日本ハム松本剛外野手(30)が背中の張りを訴えて1回裏の守備から途中交代した。

「2番中堅」でスタメン出場。オリックス東と対戦した1回表の第1打席でカウント1-1から145キロのツーシームを打ってファウルとなった際にアクシデントが起きた。「ファウルを打ったときに、ちょっと背中が変な感じあったんで、ちょっとあんまり良くないなと。振れる感じじゃなかったんで、バットを。そんな感じです」。背中の左側に違和感を覚え、4球目の外角低めへの152キロ直球も振らず、見逃し三振に終わっていた。

その直後に交代となり、試合中はベンチ裏で治療を続けていた。「病院もまだ今のところは考えてないんですけど、明日の様子を見てって感じになると思います」と説明。13日オリックス戦(京セラドーム大阪)の出場可否も「1日でどんだけ(患部の違和感が)抜けるかなっていう。今までやったことない箇所ではあるんで、ちょっと自分でもわかんないところがあります」と話した。

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