【阪神】前川右京が二塁打で決勝点の起点に「早めに準備」水口コーチのアドバイス生きた

中日対阪神 7回表阪神1死、前川は右翼線二塁打を放つ(撮影・上田博志)

<中日1-2阪神>◇14日◇バンテリンドーム

阪神前川右京外野手(20)がスタメン起用に応え、決勝点に結びつく一打を放った。

同点の7回1死、梅津から右翼への二塁打で出塁。その後、中野の適時打でホーム生還した。試合中には水口1軍打撃コーチに「始動が遅れている」と指摘され、すぐさま修正。「早め早めに準備ができた。チャンスメークできたのでよかったと思います」。2試合ぶりの出場で結果を残した。

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