【DeNA】京田陽太が30歳誕生日に2年ぶり適時三塁打、今季初スタメン起用に応えた

ヤクルト対DeNA 2回表DeNA1死一塁、京田は右中間を破る適時三塁打を放つ(撮影・小沢裕)

<ヤクルト-DeNA>◇20日◇神宮

30歳の誕生日を迎えたDeNA京田陽太内野手が、スタンドからバースデーソングが流れる中、“バースデー適時三塁打”をマークした。

1点リードの2回1死一塁、ヤクルト阪口の1ボールからの2球目を右中間にはじき返し、一気に三塁に頭から滑り込んだ。

「打ったのはストレート系だと思います。しっかり捉えることを心がけたことがいい形につながりました。貴重な追加点を奪うことができてうれしいです」

この日は三浦大輔監督(50)から「8番遊撃」で今季初めてスタメン起用され、結果で応えた。

三塁打は、中日時代の22年4月24日の巨人戦(バンテリンドーム)以来で、DeNA移籍後は初めてだった。

【関連記事】DeNAニュース一覧>>