【阪神】中野拓夢、陰ながら大量点導く「かえしたい気持ちあったけどいつも通り自分のスタイル」

阪神対中日 7回裏阪神1死一、二塁、右前適時打を放つ中野(撮影・前田充)

<阪神15-2中日>◇20日◇甲子園

阪神中野拓夢内野手が陰ながら大量点を導いた。

初回無死一塁はランエンドヒットの形で進塁打。大量7得点の2回は「自分で走者をかえしたい気持ちもあったけどいつも通り自分のスタイルで」四球でつないでビッグイニングを演出。

7回には右前打を放ち、先発全員安打を完成させた。「なかなか点が取れないときにそういう(自己犠牲の)役割はすごく大きくなってくる」と胸を張った。

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