【日本ハム】万波中正が同期1位吉田輝星と初対決、カーブ見極め四球選ぶ 夏の甲子園以来の対戦

日本ハム対オリックス 1回裏日本ハム1死一塁、万波は適時二塁打を放ちポーズをとる(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム9-0オリックス>◇27日◇エスコンフィールド

日本ハム18年ドラフト4位の万波中正外野手が、同期入団の同1位オリックス吉田輝星投手と初対決した。

8回2死一、三塁、フルカウントから低めのカーブを見極め四球を選んだ。公式戦での対戦は、高校3年夏の甲子園以来だった。1回には左中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち、これが決勝打。「(一塁走者)イソさん(五十幡)のナイスランで先制できました」。本拠地エスコンフィールドでは3試合連続の勝利打点となった。

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