法大ドロー目前でサヨナラ負けも「野球の醍醐味が詰まった試合」大島監督は選手たたえる

法大対慶大 9回表法大1死三塁、吉安は左前適時打を放つ(撮影・鈴木正人)

<東京6大学野球:慶大2-1法大>◇第3週3日目◇29日◇神宮

快挙だ!慶大・渡辺憩捕手(1年=慶応)が引き分け間際の延長12回1死、サヨナラ本塁打。ルーキーの初打席サヨナラ弾は同リーグ99年の歴史で初。価値ある勝ち点を挙げた。早大-明大は延長10回まで0-0も、11回に早大が一挙5点で勝ち点。通算100安打にあと「2」と迫る明大・宗山塁内野手(4年=広陵)は無安打だった。

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ドロー目前でのサヨナラ負けに、法大・大島公一監督(56)は「残念ですね」と現実を見つめた。エース篠木健太郎投手、吉鶴翔瑛投手(4年=ともに木更津総合)ら投手陣の粘りに応え、9回表には打線が1度同点に追いついた。指揮官は「お互い集中力が高くて、どっちに転んでもおかしくない、野球の醍醐味(だいごみ)が詰まった試合でした」と選手たちをたたえていた。