<中日-DeNA>◇1日◇バンテリンドーム
DeNAがプレーボールから記録的な猛攻を浴びせた。1回先頭、中日涌井から桑原が初球を捉えて右前打。蝦名も中前打で続き、無死一、二塁から佐野が中前にポトリと落とす適時打で先制に成功した。
さらに勢いは止まらない。無死一、三塁から4番牧が初球シンカーを仕留めて、左翼ポール際への3号3ラン。8試合ぶりの1発でリードを広げた。
続く宮崎も初球を捉えてあとわずかで柵越えとい左中間への二塁打。古巣対戦の京田も投手強襲安打で6連打となった。戸柱の捉えた当たりは一直に倒れ、連打は途切れるも、2死満塁から桑原がこのイニング2安打目となる中前への2点適時打をマーク。蝦名もこのイニング2安打目となる右前適時打と続き、涌井を1回途中でマウンドから引きずり降ろした。
これで終わらない。2死一、三塁から佐野が2番手梅野を捉え、右翼への2点適時二塁打でこの回9点目をマーク。打者13人、9安打9得点の猛攻で大量リードを奪った。1イニング9得点は昨年8月25日の中日戦の9回に10得点を奪った以来で、初回に限れば10安打10得点だった96年8月30日広島戦以来、28年ぶりとなった。
▼DeNAが1回表に打者13人で9点の猛攻。1回に9点以上は21年9月11日日本ハムの11点以来だが、日本ハムはホームの札幌ドームで1回裏に記録。敵地の1回表に9点以上は03年7月1日ダイエーが大阪ドームの近鉄戦で9点を挙げて以来、21年ぶり。DeNAが1回に9点以上は大洋時代の50年4月30日国鉄戦の1回表の9点、横浜時代の96年8月30日広島戦の1回裏の10点に次いで3度目。「1回表」の9点はチーム74年ぶりだった。
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