<ロッテ2-0楽天>◇4日◇楽天モバイルパーク
今季から先発に転向した楽天内星龍投手(22)が、1発に泣いた。
自己最多106球で7回1/3を8安打2失点と力投。先発として8回のマウンドに上がるのは初めてだったが「守備とかに助けられた部分もありましたし、ランナーが出てもチームが守ってくれていたので、そういったところが(8回まで)投げられたことにつながったのかなと思います」と振り返った。
簡単には失点しなかった。0-0の6回は無死二、三塁のピンチを背負ったが、ソトを三ゴロ、ポランコを浅い左飛、最後は石川慎を遊ゴロ。7回は1死二塁とされたが、小川を左飛、荻野を空振り三振に封じて切り抜けた。
8回に暗転した。1死から和田に左前打を許した直後の「ウチソト」対決。4番ソトにカウント1-2から甘く入った130キロスライダーを捉えられて先制2ランを被弾した。「毎回、ランナーが出て、粘れた部分はあったんですけど、最後、ああいう形になったので、結局、力負けというか後悔の残る1イニングですね」と悔しがった。
好投した内について今江敏晃監督(40)は「最後に打たれたが、先発の役割をしっかり果たしてくれました」とたたえた。一方、打線は前日3日に今季最多15安打&12得点と爆発も、この日は好投した内を援護できず。今季5度目の0封負けで、4月2日以来となる勝率5割復帰を逃した。