DeNA三浦大輔監督(50)が17日、前日16日に出場選手登録を抹消されたドラフト1位の度会隆輝内野手(21)の決断の意図を明かした。
三浦監督は「オープン戦からシーズン入っていいものも見せてくれましたし、その反面課題も出てきましたし。将来レギュラーをとるためにはファームで練習しつつ試合も出つつ、いろんな課題をクリアしていくのが将来的にもレギュラーに一番近道になるんじゃないかなと思ったので抹消しました」と説明した。
続けて「もちろん打撃センスは素晴らしいものを持ってますし、1軍公式戦でそれを見せられた部分もあります。プロは長いですからそれを対応にしていくのも含めてですね」と持ち前の打撃センスを評価しつつ、守備、走塁などの課題克服を求めた。
度会は春季キャンプのスタートから1軍に同行。オープン戦ではセ・リーグ初の首位打者に輝くなどアピールを続け、「1番右翼」で開幕スタメンを勝ち取った。すると開幕戦で24年シーズンの12球団で1号アーチとなるプロ初安打初本塁打を記録。続く開幕2戦目もアーチをかけ、セ・リーグ初の新人での開幕から2戦連発を放っていた。
初めて1番を外れて8番に座った4月26日の巨人戦(横浜)では球団史上初の新人満塁ホームランを含む3安打。インパクトに残る活躍を見せてきたが、直近5試合はスタメンから外れた。14日からの巨人との北陸2連戦(富山・福井)では代打でも出番なし。ここまで31試合に出場して打率2割3分1厘、3本塁打、11打点だった。