【ヤクルト】開幕戦以来の1軍、田口麗斗が1回無失点「ここからエンジンをかけていきたい」

阪神対ヤクルト 8回裏に登板するヤクルト田口(撮影・上山淳一)

<阪神1-0ヤクルト>◇18日◇甲子園

ヤクルト田口麗斗投手(28)が、3月29日の中日との開幕戦以来となる1軍マウンドに上がった。1点ビハインドの8回、3番手として登場。先頭打者に単打を許したが、後続をピシャリと抑えて無失点で切り抜けた。

先頭の代打森下に右前打を浴び、さらに捕逸で無死二塁のピンチ。ここで踏ん張った。「流れ的にも1点は絶対与えちゃダメ」と、井上は内角低めのスライダーで空振り三振。続く中野は三ゴロ、最後は近本を一ゴロに仕留めた。1カ月以上離れた1軍の舞台で好救援が光った。

昨季は守護神として33セーブを挙げてチームに欠かせない活躍を見せたが、今季は出遅れた。3月29日の開幕戦では1回2安打1失点と振るわず、翌30日には出場選手登録を抹消された。2軍での調整では「体を作り直す」ことに重点を置いて愚直に取り組み、17日に主将の山田とともに1軍に昇格した。

復帰登板を終えても、満足に浸る様子はない。「正直、今日はたまたまゼロで抑えられたぐらいだと思ってる。ここからエンジンをかけていきたい」と前を向いた。

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