楽天ドラフト1位の古謝樹投手(22)が23日、楽天モバイルパークで行われた1軍の先発投手練習に初合流した。25日の日本ハム戦(楽天モバイルパーク)での1軍デビューが決定し、「緊張9割、楽しみ1割なんですけど。でも昨日、1軍昇格が決まった時に、ファームの人たちであったりとか、いろんな人から背中を押されて、自分自身、ワクワクしてる気持ちがあります」と率直な思いを口にした。
イースタン・リーグでは8試合に先発してリーグトップタイの4勝(1敗)、防御率1・54と好投し、3、4月度のファーム月間MVPにも輝いた。プロ初登板が目前に迫るが「自分としては全然早いっていうか、まだまだファームで課題をつぶせるところもあったんで。でもそういうところは気にせずに、ほんとに今出せる全力をぶつけられればいいかなと思ってます」と力を込めた。
永井投手コーチもドラ1左腕に大きな期待を寄せる。「本人にはファームでやってきたこと、取り組んできたところを少しでも出せるように頑張ろうねって話はしたので。結果も良かったし、体の強さというか、イニング、球数を投げるところもしっかりとクリアしてきてくれた」とうなずいた。球数制限は設けない予定で「引き続き初登板ですけど、思い切っていってほしいかなと思います」とエールを送った。
1軍デビュー戦には両親や桐蔭横浜大の関係者らが観戦に訪れる予定だ。古謝は「自分自身、そんな目立つ選手でもないんで、一生懸命やってる姿を見てほしいですし、野球を楽しんでる姿を見てほしいなと思います」と意気込んだ。