<イースタン・リーグ:オイシックス5-4ロッテ>◇25日◇長岡市悠久山野球場
オイシックスはロッテに5-4でサヨナラ勝ちした。4-4の9回2死一、二塁の場面で小池智也外野手(25)が一、二塁間をゴロで破るサヨナラ打で同カード2連勝。「とにかく打つ。燃えてました」。
奮い立つ要因はサヨナラの好機で迎えた打席、というだけではなかった。ロッテ7人目の投手としてマウンドに立ったのは青森・八戸学院光星時代の2年先輩の右腕・八木彬投手(27)。「怖いというか、すごい先輩だったので燃えてました」。初球のフォークをフルスイング。空振りしたが、力みは消えた。直球を逆方向に打ち返して決めた。
チームは2試合連続の2桁安打の12安打。小池はチーム最多の3安打で存在感を示した。橋上秀樹監督(58)は「効率の悪い点の取り方」と話したが、最後に「出来過ぎ」という劇的勝利が待っていた。観客は1711人。小池は「(ホームの)お客さんの前で打てたのが1番うれしい」と会心の表情で笑った。