<東海地区大学野球春季選手権:日大国際関係5-6中部学院大>◇25日◇岐阜・長良川球場
日大国際関係が、18年以来6年ぶりの全日本大学選手権出場を逃した。三重、岐阜王者とのともえ戦。互いに1勝で迎えた中部学院大(岐阜)との“優勝決定戦”に5-6でサヨナラ負け。
9回裏に4番手の高田基人投手(3年)が、1死三塁から中前に運ばれて万事休す。ナインは涙を流し、うなだれた。
0-5で迎えた6回。2番篠田渉太主将(4年)の左適時打など、打者8人の攻撃で3点を返した。8回には、2死満塁から6番足立海輝内野手(4年)の左前2点適時打で同点。一時は完敗の雰囲気も漂った窮地から意地を見せたが、あと1点が遠かった。
昨秋も神宮大会への道を絶たれた相手に再び敗れ、終戦を迎えた。和泉貴樹監督(69)は「選手は粘り強く精いっぱい戦ってくれた。秋は、こういう戦いに競り勝てるようにしたい」。篠田主将も「秋にあと1度チャンスがある。勝って全国にいきたい」と顔を上げた。【前田和哉】