<中日-ヤクルト>◇26日◇バンテリンドーム
中日先発の仲地礼亜投手(23)が足を痛めるアクシデントで2回のマウンドに立つことなく、1回限りで降板した。立浪和義監督(54)は試合後に「足に違和感があるということで無理はさせられないと判断した。ちょっと時間はかかると思う」と説明した。
今季初登板となった2年目右腕は1回、2三振を奪うなど、11球で3者凡退に仕留める上々のスタートをきった。打線はその裏、2点を先制。ところが2回に入る際、立浪監督と大塚投手コーチが球審のもとに歩みより、治療時間の要請を行ったが、結局、橋本がマウンドに上がった。
試合は緊急登板の左腕がいきなり三者連続空振り三振を奪うなど、圧巻投球で4回途中まで1安打に抑えて2勝目を手にした。その後も勝野、藤嶋、清水、斎藤、松山の完封リレーで交流戦前ラストゲームを飾った。
仲地はプロ初登板だった昨年5月13日のヤクルト戦(神宮)でも左脇腹を痛め、1回で降板した経験がある。今季は開幕2軍スタートとなったが、ウエスタン・リーグで8試合に登板。3勝2敗、防御率3・23と状態を上げ、1軍昇格したところだった。