<東京6大学野球:立大5-0東大>◇第7週最終日◇26日◇神宮
東大が立大に連続完封負けを喫し、10戦全敗で53季連続の最下位となった。
東大・大久保裕監督(66)は「投手がまとまってきたと思ったら連続完封…。投打がかみ合わないですね」と悔しい表情。
第2週の明大2回戦では、今季最多の8得点。第5週の法大2回戦では、7回に一時リードの展開を迎えるなど勝利まであと1歩のところまで来ている。指揮官は法大2回戦を今季ベストゲームに選択。「うちの中ではピッチャーも打つ方もうまく。試合として良かったかな」と振り返った。
最下位脱出とはならなかったが、秋に向けて明るい材料も見えてきた。
昨秋ベストナインを獲得した酒井捷(すぐる)外野手(3年=仙台一)は、2月に左膝の靱帯(じんたい)を痛めた影響で今季出場ならずも、秋に復帰する見通し。
今春は代打から出場し、4番のレギュラーをつかみかけている大原海輝外野手(3年=県浦和)は、打率3割3分3厘の好成績を残した。
今季の収穫を糧に、98年春から続く最下位脱出を目指す。