【日本ハム】雨天中止の新庄監督が幻の打順明かす 打撃センスある投手山崎福也の打順は?

阪神対日本ハム 室内練習場から引き揚げる日本ハム新庄監督(撮影・前田充)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-日本ハム>◇28日◇甲子園

雨天中止が決まり、日本ハム新庄剛志監督(52)の甲子園初勝利は、29日以降にお預けとなった。前回甲子園で戦った22年の阪神3連戦は3連敗。投手の3番起用を示唆するなど奇策、珍起用で「ぐっちゃぐちゃにしてやろうかな」とセ・リーグ首位阪神からの白星を狙っていたが、天気には勝てなかった。

新庄監督は先発予定だった山崎福也投手(31)を7番に据えようとしていたことを明かした。22日の打撃練習を見て「打球の質がめちゃくちゃいい。右中間にね、いい打球がね。ヘッドの使い方がむちゃくちゃうまいんで。おもしろいっすねえ」と絶賛。その上で「(山崎)サチヤくんが打って、(伏見)トライくんでバント、水野君でかえす」とイメージをつくっていた。

さらに上位打線は1番五十幡、2番中島の快足コンビを想定していた。理由は「おれ(内野を覆う)全面シートがあるの知らなかったんですよ。全面シートが無かったら、ちょっと打順変えようかなと。全面シートがあったからグラウンドが走りやすいんで。グラウンド状況で選手は変わってきます」。足でかき回して走者をため、中軸でかえし、さらに打撃センスのある7番山崎で再びチャンスをつくって伏見が送り、打撃好調な「脅威の9番」水野で、追加点を生み出すようなプランを、ほのめかした。

交流戦いきなりの斬新オーダーは日の目を見なかったが、山崎は30日にスライド登板する。指揮官は山崎へのバントのサインは「ない。ないとは言っときます。バスターエンドランぐらいはできそうな気はしますけど。打たせた方がいいかなあと。ピッチングも乗ってくると思うんで。普通ピッチャーは初球打たせないんですけど。よし(初球から)ガンガンいけと」。本当にバントはないのか? はたまた…真実は2日後、解き明かされる。