<日本生命セ・パ交流戦:巨人-ソフトバンク>◇28日◇東京ドーム
巨人の球団創設90周年の特別試合として「王貞治DAY」と名付けられた記念試合が開催された。5回終了時に行われたセレモニーに、ソフトバンク王貞治球団会長(84)が姿を見せた。
両軍ナインがベンチ前に整列。ビションには756号アーチを放った往年のプレーシーンが流れるなど、通算868本塁打の世界記録を持つ王会長の功績をたたえた。
セレモニーでは巨人OBの張本勲氏(83)、原辰徳氏(65)、巨人阿部慎之助監督(45)、ソフトバンク小久保裕紀監督(52)とともに記念写真に収まった。スタンドを埋め尽くす両軍ファンから「サダハル」のコールが巻き起こり、王会長も何度も手を挙げて応えた。
「本当にこんな年になって、とにかくありがたいのひと言。私自身も忘れているようなことを、みなさんが(球場の)映像を見て一緒に喜んでいただいたりってことは本当にうれしいのひと言」と記念ゲームに感謝した。
ソフトバンクは開幕から好調。首位を快走しているだけに「(巨人も)今年はすごく最初から元気があるみたいですから。お互いに優勝から離れちゃっているんで、今年は勝ち上がって日本シリーズでジャイアンツとやりたいですね」と、古巣巨人との日本シリーズ対決にも期待を寄せた。