早大・尾瀬雄大が首位打者に前進「教え子が頑張っていますから」母校・帝京前監督前田三夫氏観戦

慶大対早大 6回裏早大1死一、三塁、左犠飛を放つ尾瀬(撮影・野上伸悟)

<東京6大学野球リーグ:早大8-1慶大>◇第8週第1日◇1日◇神宮

早大の1番打者、尾瀬雄大外野手(3年=帝京)がリーグ戦首位打者に大きく近づいた。

この日も1番中堅でスタメン出場。5回の第3打席で右前打を放ち、4打数1安打。打率は4割5分2厘となった。チームメートの山縣秀内野手(4年=早大学院)が打率4割1分7厘)でリーグ2位。尾瀬の首位打者の可能性が高まった。

神宮には母校・帝京(東京)の前監督、前田三夫氏(74)が訪れていた。「この時期、高校野球は練習試合たけなわでしたからね」という恩師は、早慶戦の生観戦は初めてだという。

高校野球の名将は21年夏で勇退。当時の高校3年生に尾瀬がいた。「教え子がこれだけ頑張っていますからね」。ネット裏から、成長した姿を見守っていた。