【ヤクルト】吉村貢司郎、偉業可能性も一転2失点 外崎へソロ被弾、栗山に適時二塁打許す

ヤクルト対西武 7回表西武無死、外崎(右)に左越えソロ本塁打を放たれ悔しそうな表情を見せるヤクルト吉村(撮影・鈴木正人)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト-西武>◇4日◇神宮

ヤクルト先発吉村貢司郎投手が、偉業とはならなかった。1点リードの6回まで91球を投げ、無安打無失点。ノーヒットノーランの可能性が色濃くなる中、迎えた7回。先頭・外崎への初球が甘く入った。直球がシュート回転し、おあつらえのボール。左翼スタンドへ吸い込まれていく飛球を無情にも、見つめるしかなかった。驚いたような表情を浮かべ、スコアボードに刻まれた「1」を視界に捉えた。

悪夢は続いた。続く蛭間を見逃し三振に片付けたが、1死走者なしから岸に中前打を許し、犠打で2死二塁となった場面。代打・栗山を打席に迎えると、低めのフォークを捉えられ、中堅左への適時二塁打を許した。ここで無念の降板。快挙が見えてきた中での同点弾、勝ち越し打を献上。「早め早めの修正がピッチングでは大事になってくる」と話していた中で、獅子の牙に上回られた形となった。

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