2軍調整が決まった阪神大山悠輔内野手(29)が5日、鳴尾浜球場での2軍残留練習に参加した。
全体のウオーミングアップから、若手らと汗を流した。ダッシュ、三塁でのノック、外野を走りながら飛球を追うアメリカンノック、ロングティー打撃、フリー打撃などを行った。フリー打撃では111スイングで17本のオーバーフェンス。3連発も2度あった。室内で練習も追加した。メニューの合間には、吹っ切れたような笑顔も見せた。
「もちろんいい時間にしたいと思うし、どう大切に過ごすかが大事になってくると思う。下を向いていてもしょうがないですし、下を向く時間もない。前を向いてやりたい。1軍の試合には出られないので、勝利は常に願っています。今は応援することしかできないので、応援しながら自分の時間をしっかり持ってやっていきたい」
2軍戦には出場予定がなく、コンディションを整えて最短15日の1軍復帰を目指す。
不振で打率1割9分9厘と落ち込み、前日4日の楽天戦(甲子園)は約2年ぶりに欠場。同日に話し合いをもった岡田彰布監督(66)は「相当自信をなくしている。体のキレを戻さんとどう考えても打てない。本人もどう打っていいか分からんようになってるから」と、2人で話し合い、再調整に至ったことを明かしていた。