<日本生命セ・パ交流戦:中日3-0ソフトバンク>◇6日◇バンテリンドーム
中日柳が自らの本拠地連敗を9で止め、2リーグ分立後、巨人に続くセ・リーグ2番目の通算5000勝に導いた。「この5000勝のために2年間勝ってなかったので、計算通りです」。柳は22年8月28日阪神戦で白星を挙げたのを最後に、バンテリンドームで9連敗中だった。お立ち台では16試合、648日ぶりの本拠地勝利で笑いを取った。
5回先頭の横浜高の先輩近藤に二塁打を許したが後続を打ち取り5回まで2安打無失点。6回2死から3番栗原に右前打を許し、2打席2三振の主砲山川を迎えると交代を告げられた。「6回投げきりたかった」。報道陣に囲まれると本音が口をついた。
今季は初の開幕投手を務め、4勝3敗、防御率3・06ながら、序盤KOもあり、7回到達は3回。連敗を止めた右腕に立浪監督も「7回までベンチの信頼を得て投げられる投球を次はやって欲しい」と辛口コメントを送った。チームの看板右腕は次戦で指揮官のゲキへの回答を示すはずだ。