【大学選手権】大商大ルーキー真鍋慧、全国デビュー戦でV打 鈴木豪太は2安打完封で初戦突破

中央学院大対大商大 1回裏大商大2死一、二塁、真鍋は右前に適時打を放つ(撮影・柴田隆二)

<全日本大学野球選手権:大商大1-0中央学院大>◇10日◇1回戦◇東京ドーム

大商大(関西6大学)が、中央学院大(千葉県大学)を下し、7大会連続で初戦を突破した。

高校時代に通算62発を放ったスラッガー、真鍋慧(けいた)外野手(1年=広陵)がいきなりみせた。「5番DH」で出場。初回2死一、二塁のチャンスで、好投手の清水一真投手(4年=共栄学園)の低めの変化球を引っ張り、右前への先制適時打をマーク。全国初打席で初ヒット&初タイムリーが決勝打となり、勝利に貢献した。

真鍋は「チャンスだったので1点でも返して、先発の鈴木さんを楽にしたかったんで、いい形で打ててよかったです」。初の大学選手権の舞台は「甲子園とは全然違う雰囲気でしたけど、同じぐらい結構ワクワクしました」と胸を躍らせた。

投げては右サイドハンドのエース鈴木豪太投手(3年=東海大静岡翔洋)が本領を発揮した。140キロ台中盤の力のある直球を軸とした投球で5回2死まで無安打無失点。この回に招いた満塁のピンチを切り抜け、その後も中央学院大打線を寄せ付けなかった。9回2安打無失点の完封勝利を挙げ、チームを2回戦進出へと導いた。

プロ注目の渡部聖弥外野手(4年=広陵)は4打数1安打だった。

次戦は11日に東京ドームで東京6大学王者の早大と対戦する。

大学野球選手権開幕 大商大-中央学院大、福井工大-桐蔭横浜大、福岡大-九産大他/速報>>