【ソフトバンク】小久保監督「ワーストのゲーム。見せるところが何もない」本拠地1年ぶり3連敗

ソフトバンク対楽天 選手交代を告げる小久保監督(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク0-4楽天>◇6日◇みずほペイペイドーム

ソフトバンクが今季3度目の3連敗を喫した。本拠地みずほペイペイドームでの●●●は昨年7月15~17日のオリックス3連戦に敗れて以来、約1年ぶり。チームにとって今季10カードぶりの負け越し。快進撃を続けていた小久保ホークスが小休止だ。

4点を追う8回1死一、二塁。5番近藤が中飛を打ち上げると、ドーム内は大きなため息に包まれた。終わってみれば今季チーム最少の3安打の0封負け。試合後の小久保監督は苦笑いでファンにわびた。

「これだけお客さんが入っている中で、ワーストのゲームやったね。見せるところが何もなくて。ファンの人には申し訳ない。監督として責任を感じますね」

50勝に王手をかけ足踏みが続く。前日5日は15三振、そしてこの日が長打すらなく散発3安打…。打線に急ブレーキがかかってしまった。「年間を通じてこんなことはあるんですけど、一気に全員悪くなっている感じ。来てもらったお客さんに何かひとつと思いながら、初めてできなかった」。主軸から快音が聞かれない。この3試合で栗原、山川、近藤のクリーンアップは計29打数4安打、0打点。4戦連続ノーヒットとなった近藤の打撃を問われた小久保監督は「分かりません。技術が抜けすぎているんで。僕ごときでは、そんなん分かるわけないです」と言った。

3連敗はすべて先発左腕をぶつけられた。主軸打者のみならず、左腕対策で起用している正木は2日の西武戦(東京ドーム)から12打数無安打。「左(投手)だから出させてもらっている選手もいるのでね。どんどん結果を残さないと。この世界では飯が食えなくなる。奮起を期待します」。小久保監督は試合後の会見を辛口のコメントで締めた。昨年は七夕から悪夢の12連敗…。ふくよかな貯金に守られているとはいえ、油断は禁物だ。【佐竹英治】

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